色の濃度が4パターンある指標を利用した、コントラストの感度をチェックする検査です。 ここでもグレア現象の事前チェックがおこなわれます。 メガネやコンタクトレンズを作る時も行われているので、やってみるとすぐにこれか、と思うでしょう。 縞や円などの線の太さを比べたり、濃度を変えた二つのもののどちらが見やすいかなどを調べます。 時間的には5分程度の検査です。 白内障や、角膜の白濁が始まっていると見づらいことが多く、それらの発見にも役立ちます。 視力そのものは良くても、それらの症状によりものがまぶしく見えてしまい、実際の視力よりも、 見えにくくなってしまうのです。 普段からかすみ目や、物がまぶしく見えるなどの症状がある人は要注意です。
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