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眼底とは、眼球の奥の方をさす総称のようなものです。
具体的には硝子体や網膜など眼底部分にあるものすべてをさします。
つまり眼底検査ではこの部分が撮影され、異常がないかどうか検査するというものになります。また、
手術に耐えられる状態かどうかの判断材料にもなります。
眼底検査では目の病気や異常そのものにくわえ、
動脈硬化や他の病気から派生する血管異常なども発見することができるのです。
特に高血圧や糖尿病からくる網膜症の発見には欠かせない検査です。
通常撮影しての検査が一般的ですが、詳細な検査になると医師による肉眼でのチェックがおこなわれます。
強度な近視と、それに伴う網膜剥離が発見されることもあり、その場合はレーシック手術適応外となってしまいます。
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